初心者だけでなくベテランも注意!あなたの「観劇マナー」は大丈夫ですか?

演劇やミュージカルを見に行く際、つい無意識にやってしまいがちなマナー違反行為を観劇前に学んでおきましょう!

あなたは観劇マナー、守れていますか?

舞台や演劇を見る際、周りの人に迷惑をかけてはいませんか・・・?

「いやいやそんなの言われなくてもできるよ」なんて思っている人こそ、無意識のうちにマナー違反な行動をしちゃってたりするんです。

観劇の際に気を付けるべきいくつかのマナーを紹介していきたいと思います!

 

■持ち物は大丈夫??

  • 携帯電話

まず最初に、絶対に気を付けてほしいのは携帯電話です。電源はオフにしましょう。

「私は、もし緊急で連絡がきたら困るからマナーモードに・・・」それはダメなんです。観劇中くらいはなんとか現実の事は忘れましょう。

開演中に着信音が鳴ってしまうのはもちろんとても迷惑な事で、

ただ音がならなきゃいいのかというと、そうじゃない。

マナーモード時のバイブ音、ラインが来た時のかすかな通知の振動、そんな音でさえ演劇の最中にはすごく気になってしまいます。

あと、スマートフォンから漏れる光も思っている以上に目立つので、開演中に携帯を使用する行為自体が御法度なのでございます。

 

  • カメラ・ビデオ撮影

そして次にカメラの使用。

携帯のバイブ音と同じように、例え小さくとも演劇中にシャッター音が聞こえるとすごく気になってしまいます。カメラから漏れる光にも同様に注意です。

そもそも、カメラの使用については著作権などの関係で禁止されているところが多いので気を付けましょう。

ものによっては、撮影が許可されている時間が設けられているような舞台があったり、それぞれでルールが異なるので必ず会場の案内に従うようにしましょう。

また、演劇の動画撮影は絶対にNG。無断転載はもってのほかでございます。

 

  • 飲食

そして、演劇というのは映画館とは違い、会場内での飲食は基本的に禁止されています。

食べる音やにおいが迷惑になるのでやめましょう。ロビーでの飲食が許可されている会場が多いので、指定の場所でするようにしてください。

荷物に関しても気を付けなければいけない事がいくつかあります。

まず大きな荷物があると隣の人や同じ列の人が通る際に迷惑になる事があるので、必ずコインロッカーなどに預けてきましょう。

また、座席に座る時の通路はとても狭くなっています。リュックを背負っている場合は必ず下ろして手にもって移動するようにしましょう。

そしてもう一点、開演中、カバンから物を取り出すときの音にも注意が必要です。ビニール袋から何かを取り出す音など、結構気になっちゃうんです。

開演中に音の出る事がないよう、始まる前に準備をしておきましょう。

 

■あなたの観劇態度は大丈夫??

続いて、何気なくやってしまいがちな開演中の迷惑行為についてです。

気付かないうちに迷惑をかけてしまっているうえに、周りからはちょっと注意しずらいような事が結構あるので、やってしまう前に気を付けましょう。

 

  • 髪型・帽子

演劇を見に行くならオシャレして行きたいという人も多いですよね。ただ、周りの人への配慮だけは忘れないようにしましょう。

髪型によっては、後列の席の人に迷惑がかかってしまうんです。

上に盛り上がっているような、お団子ヘアやツンツンに立てたヘアスタイルはやめておきましょう。

帽子カチューシャなども後列の人の視界を狭めてしまう可能性があります。必ず舞台の最中には外しておくようにしましょう。

 

  • 姿勢

観劇中は、ついついリラックスしてしまったり、のめり込んでしまって無意識に姿勢が悪くなってしまう事があります。

前のめりになって見たり、イスに浅く腰かけて見る体勢は、後ろの人の視界を遮ってしまいます。

だいたいの演劇の会場は、全ての席から舞台が見やすいように、幅や段差などを計算して設計されています。そして、それはお客さんが背もたれに背をつけて深く腰かけている前提のものなんです。

なにも軍隊のように姿勢を正して見なきゃいけないわけじゃないんですが、背もたれに背をつけて見る、これを心掛けるだけで大分まわりの見やすさが変わります。

 

  • 私語

観劇中の私語は絶対に厳禁。ついつい劇に反応して喋ってしまいたくなる気持ちはわかります。

ただ家でテレビを見ているのとは違って、周りにお客さんがいるのを忘れないで下さい。

感想は見終わるまで心のうちに貯めといて、終わったあとに好きなだけ喋りましょう。

また、「ほんと上演中の会話やめてほしいよな~」なんて思っているあなたも、油断は禁物。

一人で来ている人にたまに見られる独りごと。意識してなくてもやってしまっている場合があるので気を付けましょう。

 

 

  • 途中入退場

演劇を見に行く上で絶対に気を付けていただきたいのは、遅刻をしないこと

もちろん遅刻をすると劇の冒頭が見れなくなり遅刻した当人も損をしますし、さらに他のお客さんの迷惑にもなってしまうのでお互い損しかしないのです。

必ず余裕を持って行動する事を心がけましょう。

 

ただ、交通機関の遅れなど、やむを得ず遅れてしまう事もあるかと思います。

その際にはできる限り迷惑をかけないように、姿勢を低くして素早く移動するようにしましょう。その際、荷物は手に持江上って人に当たらないように気を付けましょう。

 

また、上演中に退場する事も出来ることなら控えたほうがいいです。

途中で席を立つ人がいると思わず気になって見てしまい、集中力が削がれます。

トイレはなるべく始まる前にすましておくようにしましょう。

 

■そのほかに気を付けるべき事は?

演劇の最中に気を付けるべき事の他にも、いくつかのマナーがあるので紹介していきます。

 

  • 出待ち・入り待ち

舞台や音楽ライブにあまり行かない人だとあまり知らないかもしれませんが出待ち・入り待ちという言葉があります。

会場入りしてくるときや、舞台が終わったあとに会場から出てくる俳優さんに話しかけたり手紙やプレゼントを渡す行為のことです。

この出待ち、入り待ちも基本的にはマナー違反です。

会場の外で待っていると、近隣住民の方に迷惑になってしまうんです。

出待ちが許されている場合でも、大きな声でのお喋りを控えたり、大きく広がって道をふさいだりしないようにしましょう。

近隣住民が苦情を寄せるのは「会場」や「劇団」です。知らず知らずに、好きな人に迷惑をかけてしまわないように注意しましょう。

 

差し入れやファンレターなどを渡したい場合は、専用のボックスが設けられていたり受付などで預かってもらえますので、直接手渡さずにスタッフの方に渡してもらいましょう。

 

 

  • お子さん

舞台によって、未就学児の入場が禁止されている場合などがあります。

子どもの入場が許可されている場合でも、その子にとってふさわしい舞台であるかどうか見極めてから行くようにしましょう。

大きな音が苦手な子ども、暗い場所が苦手な子ども、長時間座っているのが苦手な子ども、様々な個性があると思います。

お子さんが声を出してしまうと周りにも迷惑がかかりますし、お子さんの事ってちょっと注意しずらいですよね。

子どものためにも他のお客さんのためにも、その舞台がどういう舞台なのかを事前にホームページなどで確認してから行くかどうかを決めたほうが良いでしょう。

会場によっては親子席が設けられてたり、託児所が用意されているところもあるので、チェックしておくと良いと思います。

 

ひとりひとりの心がけが大切

演劇というのは、音響や照明、そして演技の間であったり声量であったり、お客さんに楽しんでもらうために様々な要素を緻密に計算して作られているものです。

物音を立てたり目立つ行為をしてしまうと、見ている側が気になってしまうだけでなく、演者さん側の集中力が削がれてしまったり、演出に影響がでてしまったりと、作品自体の質を損なってしまう場合があるんです

 

そして観劇マナーが悪いと、その演劇の評価につながってしまう場合があります。

「あの劇団のお客さんってマナー悪いよね」

「あの俳優さんのお客さんって態度悪いよね」と、

あなたの行動によって好きな劇団や俳優さんに迷惑がかかってしまうのはイヤですよね。

 

ただ、そんなにガチガチにマナーにとらわれながら観劇にのぞまないといけないワケではありません。

「周りの迷惑にならないようにしよう」という意識さえあれば大丈夫。

 

また、マナーについては知っていないと気づけない事も多いので、一緒に行く人に教えてあげたり、周りにマナーを守れていない人がいたらやさしく注意してあげて、ひとりひとりの心がけによって快適な観劇ライフをたのしみましょう。

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