100歳以上の長寿のお祝いを教えて!

長寿のお祝いにも色々ありますが、100歳以上の長寿祝いにはどんな名前がついているか知っていますか?

百寿以上の長寿祝い

医療の発達した現在でさえ、100歳まで生きるのはすごいことです。 そのため100歳以降は、毎年長寿のお祝いをしていきます。自治体からお祝いがでることもあります。

そんな100歳以上の長寿祝いですが、その中でも、 呼称のついている年齢がいくつかあるんですよ。

 

茶寿

茶寿(ちゃじゅ)は数え歳108歳(満年齢107歳) のお祝いです。108といえばそう、煩悩の数ですよね。 お寺では年の瀬に、一年間の煩悩を払うために鐘を108回鳴らします。

じゃあ108歳祝いの茶寿もこれに関係しているの?と思ったのですが、どうやらちょっと違うようです。

「茶」という漢字の草冠を更に分解すると、漢字の「十」 が2つ並んでいるように見えます。 同じように下の文字を分解すると「八十八」になり、10+10+ 88=108歳というわけです。漢字を分解して足していくなんて、考えた人は頭がいいのかもしれませんね。

 

皇寿

皇寿(こうじゅ)は数え歳111歳(満年齢110歳) のお祝いです。漢字の「皇」を分解すると「白」と「王」。「白」 は白寿(99歳)のお祝いでしたよね。

「王」を更に分解すると「 一」「十」「一」になります。これを足していくと99+1+ 10+1=111歳です。

また、111歳は川寿(せんじゅ)ともいいます。これは漢字の「 川」が数字の「111」にも見えるからです。 こちらの方がわかりやすいかもしれませんね。

 

大還暦

数え歳61歳(満年齢60歳)は還暦ですが、2回目の還暦、 つまり数え歳121歳(満年齢120歳)は大還暦といいます。

100歳だって長生きなのに、更に20年!ちなみに2018年現在、 大還暦まで生きた人が世界で1人だけいます。 フランス人のジャンヌ=ルイーズ・カルマンという方です。1875年に生まれ、1997年までの約122年間も生きていらっしゃったとか!1875年といえば、日本はまだ明治時代初期。翌年に廃刀令が実施され、文明開化が進められていたころなんですよ。

 

大還暦で終わりではない?

「天寿(てんじゅ)をまっとうする」という言葉を聞いたことがありませんか?若くしての病気や事故ではなく、老衰やある程度長生きをして亡くなられ人に対して使うことが多い言葉です。「天から授かった寿命を無駄にすることなく生き抜いたよ」という意味がこめられています。

しかし調べてみると天寿は「250歳のことを指す言葉」でもあるんだとか。250歳といえば、大還暦のなんと2倍以上!現在50歳の人でも、あと2世紀生きなければなりません。

そしてそれ以上の年齢を指す言葉もあるとか、ないとか。ただし、現在のギネス記録は前述した大還暦の方なので、言葉はあっても実際の記録としてそこまで生きた人がいるわけでは ありません。

 

鶴は千年、亀は万年、では人間は?

昔から長寿の生き物として、縁起物として知られている鶴や亀。 人間はそれらほど長くは生きることはできません。しかしそれでも、100歳以上生きている人は世界に何人もいます。もしかしたらみなさんの知り合いや家族などにも、100歳以上の長寿の方もいるかもしれませんね。

もし周りにそんな方がいたら、毎年のお祝いはもちろん、呼称のついている年齢では盛大にお祝いしてみてはいかがですか?

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