赤ちゃんや小さな子どもに食べ物を勝手にあげない

2018.04.29
暮らし

赤ちゃんや小さい子どもに勝手に食べ物をあげたりしていませんか?例え好意でも思わぬ事故やトラブルの原因になることが…。

子どもに勝手に食べ物を与えるのはマナーとしてあり?なし?

以前、SNSでこんな投稿が流れてきました。

 

 「ちょっと目を離した隙に、知らない人が子どもの口にアレルギー物質の入っている食べ物を入れた」

 

これを聞いて、ぞっとしたパパやママも多いのではないでしょか。

たとえそれが好意だとしても、親の承諾なしで赤ちゃんやまだ小さな子どもに食べ物をあげてしまうと、思わぬ事故やトラブルに繋がってしまうこともあるんですよ。

 

もしかしたらアレルギーがあるかもしれない

SNSの投稿は最悪のパターンです。しかしアレルギーを持っている子どもは、実は意外と多くいます。そのため現在では、スーパーなどでの試食の取り扱いが少しずつ厳しくなっているんです。

子どもが試食品を食べるときには、親の承諾が必要な場合が増えています。中には親が販売員から試食品を受取り、子どもに直接渡さなければならないといったルールを設けている場所もあります。

知らない子どもに食べ物をあげ、もしその子どもにアレルギーがあったとしたら。こちらにとっては好意であっても、赤ちゃんや子どもを苦しめてしまう恐れがあります。特にまだ小さい子ども(特に未就学児など)の場合には、それが自分が食べて大丈夫なものか判断がつきません。美味しそうであれば、興味があれば、なんでも口にしてしまうと考えた方がいいでしょう。

 

うっかり飲み込んで喉に詰まらせる恐れがある

赤ちゃんやまだ小さな子どもは、なんでも口にします。例えそれが食べ物でなくてもです。そしてうっかり飲み込んで喉に詰まらせてしまうこともあります。トイレットペーパーの芯を通る大きさのものであれば、なんでも飲みこむ恐れがあります。トイレットペーパーの芯と言えば、結構な大きさです。ちょっとびっくりですよね。

そしてまだ小さいうちは、食べ物を飲み込むのも、まだあまりうまくはありません。飴玉やナッツ類などの固くてなかなか溶けにくい、あるいは溶けないようなものは、器官に詰まらせてしまう恐れがあります。

うっかり飲み込んでしまう恐れが少なくなるのは、早くても3~4歳くらいと言われています。そのため、飴玉やナッツ類などの大きくて固い食べ物は、避けている保護者も多いんですよ。

 

まだ離乳食開始前や初期段階かもしれない

赤ちゃんが離乳食を開始するのは、現在は6か月前後が一般的となっています。

もしその赤ちゃんが離乳食をまだ始めていない、また初期段階だとします。もし、いきなり大人と同じ食べ物を与えてしまうと、赤ちゃんに大きな負担をかけてしまう恐れがあります。

刺身などの生ものは内蔵が未熟なうちに与えると、お腹を壊してしまうかもしれません。1歳未満の子どもにハチミツを与えるとボツリヌス菌による中毒症状を発症してしまう恐れもあります。

普段私たちが何気なく食べている食べ物は、美味しいものが多いのですよね。しかし赤ちゃんやまだ小さな子どもにとっては、体の負担になってしまう恐れもあるんですよ。

 

思わぬトラブルを避けるためにも

世の中には美味しい物がたくさんあります。しかし、赤ちゃんやまだ小さな子どもの場合は、その美味しい食べ物がまだ食べられないこともあります。アレルギーや食中毒など食べ物に関するトラブルは大人にでも起きますが、赤ちゃんや小さな子どもの場合にはトラブルが起きやすいのです。

赤ちゃんや小さな子どもは、体も内蔵もまだ未熟で、私たち大人とはちょっと違います。そのため近くにいる親に、その食べ物が赤ちゃんや子どもにとって「食べらるものか」を確認してくださいね。

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