今日からあなたもサッカー観戦マスター!?

W杯ってワクワクしますね!現地でサッカー観戦をする方に、観戦マナーをお教えしましょう!

国歌の最中にブーイングをしてはいけません

国際大会では、試合前に国歌斉唱を行うのが儀礼的なもの。

中にはイタリア代表のブッフォン選手のようにめっちゃ熱唱する選手もおりますし、ドイツ代表のエジル選手のように心の中でクルアーンを唱えながら精神統一をする選手もおります(エジル選手はイスラム教徒なのです)。

国歌には様々ありますが、国旗と並んで国の象徴であることに変わりはありません。

そんな中でやってはいけないのは、国歌斉唱中にブーイングや歓声、ブブゼラを吹いたり、Instagramに乗っけるために写真や動画を撮ることです。

別にそれをしたからといって戦争につながるかと言われたらそうでもないですが、少なくとも相手への敬意を欠いていますよね。

サッカーがきっかけで戦争に!?

サッカーと戦争は昔から良く結びつけられてきました。ホンジュラスとエルサルバドルではワールドカップの予選の試合結果によって、戦争が始まったというのがありました。これをサッカー戦争といいます。また、ユーゴスラヴィア末期では内戦が激化し、サッカーの試合結果で暴動が起こるということが日常茶飯事だったそうです。

アルゼンチンとイギリスはフォークランド諸島をめぐっての紛争がありましたが、これは今でも遺恨として残っているようです。

とはいえ、それをピッチやスタジアムに持ち込むのはちょっと言いがかりが過ぎます。

あくまでもスタジアムの中は中、外は外で対応しましょう。どれだけその国が嫌いだったとしても。試合中は相手に敬意を持つことが大切です。

差別的な発言をしてはいけません

最近では、特に黒人選手やアジア系の選手などが活躍を見せるようになってきたスポーツ界ですが、いまだにレイシズムが残っているのが現状です。

日本でもそのような差別をしている人が一定数居るのが事実ですが……。海外ではその点について大変敏感になっています。

かつて、ガーナ代表で活躍したサリー・ムンタリ選手は試合中に差別チャント(応援歌)を聴いた瞬間に腹を立ててピッチから去るということがありました。

彼なりの抗議行動だったわけです。試合中にエキサイトして興奮してしまうのは分からないでもないですが、相手を侮辱する。貶めるような発言はサッカー観戦以前の問題ですよね。

かつて、浦和レッドダイヤモンズは「Japanese Only(日本人以外お断り)」という応援幕を出していたことで無観客試合という制裁処分を下されました。明らかに露骨だったのもありますが、本人たちに悪意が無いことやその団体でも当事者でないからといって悪びれていないのは猶更イメージの悪化に拍車をかけました。

ワールドカップは多くの人たちが集まる場所。選手やその人たちへの敬意をもって観戦しましょう。

また、腹が立ったからといって物を投げ込むのは当然いけません。先日、それで出入り禁止になったサポーターがいましたからね。

フェアプレーにのっとって観戦しましょう

サッカーは非常に接触の多いスポーツです。転倒や重篤なけががその場で出てくるかもしれません。

その時には敵だからといって野次をするのでは無く、声援や拍手でその選手を勇気づけてあげましょう。

大丈夫そうであれば、皆でその選手たちを拍手で迎え入れてあげる。これがスポーツである競技の最大限の敬意です。

素晴らしいプレーが出た時にも歓声をもって迎えてあげることもまた、選手たちへの最大限の敬意ですね。

試合後に対戦相手の国のサポーターさんと仲良くなれたら100点満点です。

スポーツって世界一平等なものだと思っています。

同じ条件下や場所で戦うことが出来るのですからね(もちろん能力差やズルなどがあればそれはそれで残酷なことにつながりますが)。

そんなスポーツがあることに心から感謝して。

今日からあなたも楽しくサッカー観戦を!

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