会社で猫を飼う!?「ペットと暮らす会社」マースジャパンの思いやり!

近年ペット同伴で出勤ができたり、オフィスでペットを飼っている会社が増えてきています。そこにはどんな「思いやり」が必要なのでしょう?

オフィスでペットを飼う、夢の会社があるらしい

「ひぎー!!明日もまた会社!!行きたくないー!!」

仕事でつかれきった心を満たしてくれるのは、おいしいごはんとYoutubeのかわいいイヌネコ動画。

しかしひとたび眠りにつけば、明日はまたやってくるし、よどみなく仕事の魔の手がせまりくる…。会社なんか行かないで犬や猫をずっと見ていたい!!

じゃあ、、、もし、、、会社にペットがいたら…!?

働きながらにして、ワンちゃんやネコちゃんに癒していただける。

そんな天国のような会社が、この世には実在しているらしいんです…!!

やっぱ全然ストレスがたまらないんでしょうか…!?

仕事にいくのが楽しみになるんでしょうか…!?

と、いうわけで実際に会社内でネコちゃんを2匹飼っており、ペット同伴での出勤も許されているマースジャパンリミテッドさん(以下・マースさん)にお邪魔して、広報・渉外部の中村さんにお話を伺ってきました!

マースさんは、「カルカン」などのペットフード、

スニッカーズ」や、

M&M’S」などのお菓子

で、おなじみの大企業さん!!

オフィスに伺えるだけで光栄でした!!

マースジャパンリミテッドさんを訪ねてきました!

まずマースさんのオフィスに訪れると、

受付の奥にすぐネコちゃん用の部屋・キャットルームが!!

本当に会社にネコちゃんが…!すごい…!キュートすぎるんですけど…!

と、すでに満たされた気持ちでいると、今回取材をお受けいただいた中村さんがやってきて、キャットルームとつながっている隣の会議室に案内してくれました。

そう、会議室がキャットルームとつながっているんです!

ネコちゃん用の通路があり、2つの部屋をネコちゃんが自由に行き来できるようになってるんですよ…!

会議中にネコがふらりと、かまってもらいにやってくることがあるんだとか…。

り、、、理想郷は、、、ここにありました!!!

(マースジャパンリミテッド 広報・渉外部の中村さん 笑顔の素敵な方でした!!)

オフィスで猫を飼うきっかけ

マースさんのような大企業でも、やっぱり自分のように、しょっぱい仕事したあとすぐに甘い蜜をもらえたら最高だよねというゆるい願望のもとオフィスでネコを飼うことにしたのでしょうか…?

どうしてネコちゃんをオフィスで飼うことになったのかを伺ってみると、

そもそも海外ではオフィスに動物を連れてくることがそこまで特殊なことではないらしく、

世界80以上の国と地域で事業を展開し、「ペットのためのより良い世界(A BETTER WORLD FOR PETS)」を目指すマースさんは、それを体現し、ペットと共存していくことへの理解をより深めていくためにイヌ・ネコとともに過ごせるオフィスを作ったのだそう。

 

な、なんて発想の規模がおおきいんでしょう…!

そんなマースさんがネコを飼うオフィス作りをするにあたって、大変だったことやどんな配慮・思いやりが存在しているのかを聞いてみました!

(マースさんで飼っているネコのきなこさん、ちょびさん)

オフィスでネコを飼うのはやっぱり大変?

ペットをオフィスで飼うことについては、「海外ではそんなに特殊なことではない」ということを理解していた社内の人からの反対意見はあまりなかったそうなんですが、苦労があったとすれば、物件さがしの部分だったそう。

そういったオフィスが定着していない日本では、前例がないので不動産屋さんも慎重になってしまうんですね…!

 

ただ、キャットルームの壁、隣の会議室の壁、会議室のイスなどはネコちゃんが爪とぎをしても傷つきにくい素材でできていて建物のことをかんがえた作りになっていましたし、

マースさんのオフィスがあるビルには、他の会社も入っているため、外から会社にペットを連れてくるときには貨物用エレベーターを使い、ビルの共用部分では、ケースやゲージなどに入れ、頭から尻尾の先まで何かに覆われている状態で移動しなければならないなど建物の他の利用者の方へのマナーも徹底されていました!

そして、それだけではなくマースさんの社内には、ネコちゃんやワンちゃん、従業員の方に対しての行き届いた“思いやり”がたっくさん存在していました!

(会議室にあそびにきてくださったちょびさん)

ペットと人がよりよく共存するために

マースさんではオフィスでネコを飼っている他に、従業員がおうちで飼っているワンちゃんなどと同伴出勤してもいいという制度があるそうです。

そして実は、まずこの制度の中にワンちゃんネコちゃんに対する配慮があるんです…!

習性として、ネコは「場所につく」動物で、慣れ親しんだ場所を好みます。

それに対して犬は「人につく」動物で、飼い主と一緒にいることを好みます。

ネコちゃんにとって知らない場所に行くことがストレスになるのでオフィスで飼うようになっており、

ワンちゃんは飼い主の方がそばにいると安心するため、飼い主と一緒に会社に出勤するような制度になっているんだとか!

ただ、ネコちゃんの中にも場所の移動があまりストレスにならないような性格の子もいて、そういう子は同伴出勤がゆるされることもあるみたいです。

それぞれの動物としての生態まで考慮して習性や性格に合わせてペットとヒトとの共存を実現しているんですねー!

(下界を見おろすちょびさん)

キャットルームはどうなってるの?

ネコちゃんが暮らすキャットルーム内にも、ネコちゃんに対してのたくさんの配慮がなされていました。

ネコには上下運動が大切だということで、ルーム内にキャットタワーを作り、ネコは不安な気持ちの時に人を見下ろしたいと思う習性があるため、部屋中を見おろすことのできるインテリアも設置してあるんだそう。

部屋の温度はつねに適温にたもつため、キャットルーム用に操作できるエアコンと、それとは別に動物園などでも使われているヒーターも設置されています。

そして従業員の方がひと段落したいときにネコちゃんと触れ合える場としてベンチがあり、キャットルームのすぐ外にはネコちゃん用のおもちゃ箱もありました!

中村さん曰く、従業員に癒しを与えることがネコちゃんのお仕事だとか…!!

また、ネコが行き来できるようになっている会議室では、パソコンのケーブルなどをかじってしまう恐れがあるため、備品は全て中にしまえるようになっているんです。

ただひとつ困ったことがあるとすれば、病院が苦手なネコちゃんは、連れて行かれそうだと気づくとすぐに、人の手が届かないキャットルームと会議室をつなぐ通路内に逃げ込んじゃうんですって!

か、、、可愛いすぎる。

そして、外の景色を一望できる会議室の窓がお気に入りのネコちゃんは桜の時期になると散ってゆく花びらをずっと目でおいかけていて、その姿がとても可愛いんだと、中村さん。

はあ、、、次々とピースフルなお話がとびだしてくる…心の中の毒素が消えてゆく…。

心のデトックスをさせていただきました……!!!

(オフィスの似合うシティキャット ちょびさん)

ワンちゃんのいるオフィスってどんな感じ?

では、オフィスに連れてくることができるワンちゃんに対しては、どんな配慮がされているのでしょう。

オフィス内のことも聞かせてもらいました!

オフィス内には、いたるところに犬のリードをくくりつけるリードフックがあり、飼い主が自分のデスク以外のところに移動する際にも気軽に連れていくことができるようになっているんですって!

また、飼い主が外出するときは、あずかってくれる人を探すか、見つからなかったときは「ドッグルーム」というワンちゃん用の部屋を活用することもできるんだとか!充実!

「ワンちゃん同士でケンカになることはないのでしょうか?」ときいてみたのですが、やっぱり相性のわるい子たちもいて、顔をあわせると吠えちゃうこともあるそうなんです。

なので、1日に出社できるワンちゃんを3頭までにして、オフィス内であれば顔を合わせない距離にいることができるようになっているんだと、イレギュラーにたいしての配慮もされていることを教えていただきました!

 

また、ワンちゃんが出社する場合は、事前に従業員の方にメールが届き「誰の」「何の犬種の」「どういう性格の犬で」「どういうことをしてもらえると喜ぶのか」ということまで共有しているんだそう!

ワンちゃんが来る日には、フードのサンプルや画鋲などが床に落ちていないように気をつけたりというように従業員みんなが気遣いをもって行動しているそうです。

なんて素敵な会社なんでしょう。サラっと「ワンちゃんが出社する」っておっしゃってたんですよ…。

ワンちゃんに対しても「従業員」として接しているんです…。

中村さんから発されるすべての言葉からワンちゃんネコちゃんに対する「」がこぼれ出ていました…!!

(ワンちゃんのいるお仕事風景!)

オフィスで働く人へ配慮はあるのでしょうか?

マースさんでは従業員の方にたいしても、よりペットを連れて来やすい環境を作っていくことをサポートしているそう!

出社のときに満員電車にのってくると、ワンちゃんネコちゃんは結構なストレスをかんじてしまうんだとか…。

なので、自家用車でくるための駐車場代、タクシーを使う場合はタクシー代を会社がサポートしてくれるんですって!

ゆ、、、ゆき届きすぎてません!?すごい!!!

 

また、動物が好きな人の中にもどうしても猫アレルギーなどを持っている人はいますよね。

そういう方でも大丈夫なように、キャットルームに入らなければオフィスで飼っているネコちゃんとは触れあえないようになっています。

もしデスクに連れてくる場合は、必ず自分のオフィスの周りには伝えるようにして、

アレルギー反応が出てつらいな…と思ったら在宅勤務をしてもいいし、普段の席以外のところで仕事をすることも許されているんだとか!

ペットとの共存ができるように、みんなが互いに思いやって働いているんです!

なんて…!なんてあったかいんだ!!

(人見知りのきなこさん ちょっと警戒されています…!)

お客さんがおとずれた時は・・・

もちろんマースさんでは、社外からくるお客さんに対してのマナーも徹底されています!

お客さんが来る時はアレルギーを持っていないかどうかを必ず確認し、アレルギーのある人は絶対にネコちゃんが来れる会議室には案内しないようになっています。

やはり、ネコちゃんがいるオフィスはお客さんからはとても評判がいいそうで、

会社を訪れるほとんどの人が、受付からみえるキャットルームのネコちゃんを見て和んでいるので

万が一、バタバタしてお迎えに時間がかかってしまったときにはネコちゃんに助けてもらうこともあるんだとか!

(会議室の様子が気になるのかキャットルームからのぞきこむきなこさん)

いやし効果で仕事ははかどる?

オフィスでワンちゃんネコちゃんたちと過ごすにあたってのたくさんの“思いやり”を伺ってきましたが、

ここで一番気になっていた「やっぱりワンちゃんネコちゃんがいると仕事ははかどるんでしょうか??」ということを聞いてみちゃいました。

この問いに対しては、イギリスにあるペットケアの研究所が「人と動物の関係学」というテーマで研究をしており、「人はペットと過ごすことで、精神的幸福が促進される」という研究結果が実際にでているんだそう!

実際にペットと一緒にはたらいている中村さんいわく、ハッキリと仕事がはかどったなと感じることはなくても、

ペットがいるとその周りに会社内の人が集まるため、業務上の関わりのない人と話す機会ができて、

自然とコミュニケーションが生まれるようになって会社への帰属意識一体感が高まるんだそう…!

また、普段は厳しい上司がいても、ワンちゃんネコちゃんと接していると顔つきがやさしくなったり、赤ちゃん言葉で話していたり、動物に優しいところを見ると本当はいい人に違いないと思えるんですって。

なんて素晴らしい空間なんでしょう……。

それ聞いたら、全ての会社にペットがいてほしいって思っちゃいますね!!

(ちょびちゃんは「お手もどき」ができるんです!)

ペットのためのより良い世界

今回、マースさんにお話を伺ってみて、ペットとともに過ごすことに素晴らしさと、

その背景にあるたくさんの思いやりを感じることができました。

あまりにも浅はかな理由で「会社に動物たちがいたらいいなー」なんて思っていたことを恥じ、素敵すぎる理念をもつマースさんへの敬意が生まれたいま、

改めて、まっすぐな情熱を持ってして、会社でネコを飼うことを提案してみたいと思います!!!

 

マースジャパンリミテッドさんは、最初に紹介した以外にもたくさんのペットフード、ペットケア商品を取り扱っております!

マースさんのサイトはこちら

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