就活で避けられない面接の作法と心構え

多くの就活生が苦労する面接。面接の作法と心構えについて知り、面接対策をしましょう!

身だしなみはとても大事!

選考は「一緒に働きたい」人を探す場のことです。
「中身」がいくら良くても「見た目」が悪いと一緒に働きたいと思われません。
決して美男美女を求めているのでなく、スーツのサイズ感があっていない、前髪が目にかかっているなど、細部に気を配れないという印象を与えてしまうのが、見た目の悪さです。
不摂生による肌荒れなど、改善できる余地があれば、就活中に生活習慣も見直しましょう。
面接日までに、身だしなみを整えることが大切です。

また、面接当日の遅刻は言うまでもなく第一印象を悪くします。社会人として当たり前のマナーがなっていない人物と捉えられます。

面接に入るまでの流れ

入室の仕方はドアを3回軽くノックします。「どうぞ」という声が聞こえたら、「失礼いたします」と言ってからドアを開けます。集団面接で前の人に続いて入る場合はノックは不要です。「失礼いたします」と言って開いたドアからそのまま続いて入りましょう。

部屋に入ったら、ドアの方を向いてドアを閉めます(集団面接では最後に入った人が閉めます)。後ろ手で閉めるのはNGです。

ドアを閉めたら面接官の方へ向き直り、30度の角度でお辞儀をします。お辞儀の前に「よろしくお願いいたします」と述べても構いません。

お辞儀の後、いすの横まで歩いて向かい、姿勢を正して立ちます。会議室や応接室などに通された場合は学生用の椅子がどれか不明瞭かもしれませんが、下座へ座るのがマナーです。

「大学名とお名前をお願いします」と言われたら、「○○大学○○学部の○○と申します。どうぞよろしくお願いいたします。」と言い、その後、深くお辞儀(45度)をし、言葉とお辞儀が同時にならないように注意しましょう。

「どうぞ」と言われたら、「失礼いたします」と言い、浅めのお辞儀(15度)をし、椅子に座ります。バッグは椅子の横に置くか、椅子の脚に立てかけましょう。

座っているときの体勢のポイントは、椅子に深く腰掛けず、背もたれにもたれないようにしましょう。
背筋を伸ばし、あごを少し引き、男性は両膝を軽く開き、手は握りこぶしにしてひざに乗せ、女性は両膝を閉じ、両手を重ねてひざに乗せましょう。

面接中の心構え

面接は対話です。
面接官に媚びたり、就職したいという気持ちが全面に出過ぎると内定から遠ざかってしいます。
採用担当者に媚びてしまう気持ちが前面に出てくると自分に自信がない人、採用担当者の顔色を伺う人という印象を与えてしまい、あなたの魅力が半減します。

質問には常に意図があり、意図をくめる人が選考を突破します。
面接官が知りたいことを察する力が、選考突破の鍵を握るため、
心を研ぎすまして、質問を理解し、自分なりの回答を心がけましょう。

面接は時間が限られ、質問の数も限られています。
集団面接など数分の回答時間で、あなたの未来がジャッジされます。

面接官は、入社後にどのような働きぶりを見せるかを見極めようとしています。明るさ・笑顔・人当たりの良さは、「一緒に働きたい人物かどうか?」、「会社の顔となってクライアントに接する人物か?」という観点に大きく影響を与えます。

質問への受け答えがどれだけうまくできたとしても、暗い表情や感じの悪い態度ではよい印象は持たれません。企業で実際に働くイメージを持って、笑顔で明るく受け答えることを心がけましょう。

「結論から話す」は、面接での受け答えの鉄則です。志望動機や自己PRなどすべての受け答えに通じます。理由や経緯から話し始めると、面接官にとっては何が言いたいのか理解に時間がかかり、結論にたどり着くまでの話もなかなか耳に入ってきません。

結論から話すメリットは、面接官にとって理解しやすく、
自分でも言いたいことを整理しやすく、的確さをアピールできます。

面接では受け答えの内容だけでなく、聞くとき、話すときの姿勢も重要です。
面接官が話しているとき、あるいは集団面接で別の学生が話しているときは視線を話し手へ向け、傾聴している姿勢をきちんと示すようにしましょう。また、自分が話すときは、明るい表情で、面接官の目を見てハキハキと話しましょう。

聞かれたことに的確に答える。これは当たり前のようですが、緊張すると、質問の意図をくみ取れずに的外れな回答をしてしまうケースがあります。例えば、あらかじめ考えたエピソードをそのまま読み上げるように話してしまうなどです。

自分の人物像、自己PRが伝わるように工夫し、理由・事例・エピソードを話す中で自分の人となりを裏づけ、最後のまとめではっきりとした自己PRポイントを伝えるイメージで、自分のことをしっかりと伝えられるよう冷静に答えましょう。

面接終了後の動き方

面接が終わったら椅子から立ち上がり、「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました」とお礼を述べた後、45度の深いお辞儀をします。

お辞儀の後ドアに向かって歩き、ドアの前で面接官の方へ向き直って「失礼いたします」と言い、30〜45度の角度で丁寧にお辞儀をしてからドアを開けて退室します。お辞儀のあと、顔を上げた際に面接官とアイコンタクトをとりましょう。

面接の入退室は何度も練習して自然に正しい振る舞いをできるようにしましょう。

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